通いなれた“通学路”が教えてくれることは多く、人はこの道を友人と歩きながら成長していきます。
それなのに、時として人は遠回りと知りつつも道草をします。道草が教えてくれることも計り知れませんが、友人とは違う道のりは思っている以上に時間がかかり、誰かに心配をかけてしまった経験を持つ人は少なくないでしょう。
確かに道草も、遠回りも、あなたを成長させる出来事です。
でも、その『道』があなたの思う『道』ではないと気づいたなら、「新しい道」へ踏み出す必要があります。
今まで通りの教育に何かしら無力さを感じ、「自分には夢などない。」とつぶやいてみても「新しい道」への一歩とはなりません。一人で歩いてみて、道に迷ったなら、誰かに別の『道』を聞いてみては如何ですか。
”今までの自分を変えて”未来を価値あるものにするためには誰かの支えが必要です。
そして、『私たちにできること』は、そんな時に貴方が必要とする誰かになること。
夢が消えたと思ったのは自分の方で、夢が遠くに行くことはありません。
「勇気をもって見上げれば夢はいつもそこにある。」
京都共栄学園高等学校 通信制
京都校 一同